2月29日、ダイキンサンライズ摂津で大阪市小中学校特別支援教育研修会様主催「支援を要する児童・生徒の卒後の進路を考える」オンライン見学会が開催されました。

見学会では会社見学の後、社員インタビューが総務支援員との質問形式で行われました。

「九九が苦手で親と必死で取り組んでいたこと」「おとなしい子供で友達が少なかったこと」「カッとなりやすくて手もでやすかった当時、部活の先生から諭されて自分の性格について考えるようになったこと」など小中学校時代の様子や就労に至る過程などを話しながら、現在は周りの同僚に支えられていることや、自分の障害について受容し対処方法ができるようになったという発言もみられました。

オンライン見学会はビデオカメラを前にして緊張していたと思いますが、いざ始まってみると、３人とも自分の言葉でしっかりとした口調で話していました。参加された皆様の参考になればと思いながら社員たちの良い経験になりました。