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代表挨拶greetings from the representative

明るい未来へ向けての一歩

ダイキンサンライズ摂津は、1993年に当時のダイキン工業の山田稔社長が、「これからの時代には、高齢者、障がい者、男女を問わずあらゆる人が自分の責任を担って、閉塞感に満ちるのではなく、公道を堂々と歩いて、皆で明るい人生を送る時代が来るであろう。 そのような社会に会社として参画したい。」という思いを持って設立されました。

みんなで支え合う職場づくり

1994年に下肢障がい(車椅子)の社員16人で油圧機器の生産を開始しました。
その後1998年より聴覚障がい、2000年より知的障がい、2006年より精神障がいの社員が加わり、2024年4月には障がい者社員が210名を越えるまでになりました。
社員は「自らの努力と相互協力により経済的自立を目指す」を目標に、障がいがあっても互いに協力し、努力と工夫で出来ない事を出来るようにし、ダイキン工業の製品(空調機、油圧機器、フッ素化学製品等)に関係する部品などを生産して、事業を拡大してきました。

未来へ向けた一歩をみんなで

現在では、これらの製品だけでなく家庭用空気清浄機の修理、廃却エアコンのリサイクル、業務効率化ソフトの開発も手掛けるようになりました。 今後も事業拡大を進めていくために新しい業務を受注していきます。 そのためには互いに協力し合い、色々な工夫をしてダイキングループから更に信頼して貰える会社にしていきます。 障がい者社員に「定年まで働き続けたい」と思って貰える会社を目指して、職場環境の改善にも引き続き取り組んでいきます。