
環境指針environmental guidelines
株式会社ダイキンサンライズ摂津は、環境に優しい取り組みを大切にしながら、CO2排出ゼロを目指しています。
フロンガス削減や省エネ活動、廃棄物の減少など、社員みんなで協力しながら地球にやさしい未来づくりに取り組んでいます。
スローガンslogan
私たちは良き企業市民として地球環境に配慮して行動します。
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(株)ダイキンサンライズ摂津は空調機部品の組立、油圧機器の機械加工及び組立、空調機の解体・分別、フッ素系化学製品の小分け充填を行なっており、製造した製品の全てをダイキン工業(株)及びその関係子会社へ納入しています。
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(株)ダイキンサンライズ摂津は、ダイキン工業(株)の特例子会社として、障害のある人を雇用し、社会に貢献している企業であることから、環境改善に取り組むことも責務と考えます。
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ダイキングループとして、パリ協定に賛同し2030年に向けてCO2排出ゼロを目指していく長期ビジョンを示しており、(株)ダイキンサンライズ摂津でも再生可能エネルギーの活用と製品のライフサイクル全体を通じてのCO2削減に協力して取り組みます。
社員全員参加で取り組むことが会社の活性化にも繋がると考えて次の取組みを行います。
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当社の活動、製品に直接係わる環境側面を認識し、その評価を踏まえて環境目的、目標を設定して業務と一体化して取り組み(本来業務報告会・アクションプラン)環境マネジメントシステムの継続的な改善を行ない、さらなる向上をはかります。
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環境に関する法令、条例、協定の要求事項及び顧客、地域からの受入れを決めた要求事項を含む順守義務を特定し、これを満足していきます。
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当社の環境側面のうち、次の項目を重点的に取り組みます。
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フルオロカーボン排出の削減
空調機解体作業に伴うフロンガス回収の回収率向上のため、回収機の性能維持と向上、作業性改善案等を立案し回収率92%以上を維持します。
また回収した冷媒の再生利用に協力します。Dfctを導入し自社空調機の管理とフロン排出抑制にも努めます。 -
省エネルギー
再生可能エネルギー導入は事務所棟全体に行いました。
2028年度にCO2排出ゼロ工場を目指します。またBEMS・ITMの実績を基に、デマンド制御をきめ細かくして空調機使用電力の削減を図ることを目的とします。
さらに2024年度より終業時間繰り上げにより1日15分電気使用量の削減に努めています。
製造部門の消費電力の目標は、2023年度電気使用量を基準値とし2024年度は1%削減を目指します。 -
排出物の削減
産業廃棄物にしていたプラスチックをサーキュラーエコノミーにし原材料として売却しております。
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水の削減
植木等に散水する水は貯水槽からの水を使用し、上水道の水を削減します。
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継続して再生可能エネルギー(太陽光発電など)の拡大に取り組みます。
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地域清掃の拡大、ビオトープの改善などを行い、生物多様性の取組を推進します。
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この指針は全従業員に周知徹底し一般に公開する。
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ダイキングループで行っているGHFは、プラチナを目指します。
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初版作成:2001年1月9日
2024年4月1日
改定:2024年9月1日
代表取締役社長